にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

堤防沿いの草紅葉

12月6日、久しぶりに堤防沿いの散歩。赤い電車名鉄

 

チガヤの紅葉。

 

ススキの穂がきれい。セイタカアワダチソウの花は終わりかけ。

 

黄色い紅葉はヨシで穂は地味。奥はススキ。

 

黄色い葉はアカメガシワ。赤い実はピラカンサス。のり面コンクリートのすき間から生えて来た強い木たちは他にもノイバラやセンダンなどが。

 

ところどころでススキの群落。

 

ここは人の入り込む隙もなさそう。


堤防の草刈りは県の管轄。昨今、人件費や除草した草(=産業廃棄物)の処理費などで維持が大変とかで、あちこちでのり面をコンクリート化する話も出ているそうな。ここはこのままにしてほしいなあ。

 

じつは我が住宅地の真ん中を流れている用水路の堤防沿いも、数年先にはコンクリート化されるのがすでに決まっているらしい。その前に下処理として除草剤を撒く作業があるんだそうな・・・

百輪以上は咲いていたMさん管理の亡き奥さまが残したアガパンサス。見事だったのに、そういうわけで来年はもう見られない。このアガパンサスは近隣の小学校が引き受けてくれる事になったそうで、他にも欲しい人があれば今のうちに持って行って下さいとの事。すでに四分の一ほどがもらわれていった。
奥さまにはずいぶん前に分けてもらっていて庭に植えたものの庭木などで日当たりじゅうぶんでなかったせいかあまり咲かなくてスペースも取るので、今は物置前に移植してある。小さく株分けしすぎたせいかいまだ花が咲かないのが残念だ。