にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

今年最後の庭仕事

一年経つのが早すぎる。ひょっとしてこれが今年最後のブログアップになってしまうのかも?年内にやりたかった庭仕事をとりあえず片付けたので、まずはやれやれです。

葉っぱが落ちて裸になったスモークツリー。2月に手前の幹をばっさり切ったらたくさんの脇芽が出て来て10本くらいを残したものの・・・みんな伸びて伸びて徒長して、なんとも不格好に。花穂はあきらめ、さらに幹を短く切ってしまう事に。もう一本の幹(左後方)は今年も長いままで、多少は煙が見たいので。

 

スモークツリーの枝は柔らかく、高枝ノコギリで切るのにそれほど力がいらないのがありがたい。切った枝は今度は電気ノコギリでまとめて切断して燃えるゴミに。長い枝は250㎝くらいあった。

 

切った幹の長さは100cm、残した幹は地上から140cm、こんな具合になって、来年はどうなる事やら。10㎝の切り口には忘れず癒合材。

 

裏のお宅の新築で共同ブロック塀が取り払われブロックの幅半分が我が家に戻って来て、そこにいつのまにかボタンクサギが蔓延って厄介な事になってきた北側。これは9月の様子。花はアジサイみたいでかわいいけれど、全体に臭い匂いがしていただけない。裏のお宅の人工芝に枯葉が散ることにもなるので、このあと10月に短く切っている。

 

今日は日中暖かく、裏のお宅はお留守で作業をするには好都合。土は湿っていたけれど10~20センチくらい潜ってよこに繋がっているボタンクサギの根っこはきれいには取りきれず、ブチブチ切れてだいぶん取り残してしまったけれどまあいいか、とあきらめる。犬走りのコンクリートの厚さは5,6㎝くらいしかないので、家の土台との隙間からも生えてきている!ボタンクサギ、恐るべし。

 

ここには東庭で増えて来たリュウノヒゲを抜いて植える事にした。左は取ったボタンクサギの根っこ。

 

リュウノヒゲを裏返すと隠れるように青い実がなっていて、宝石みたい。

 

まるで田植えのような要領で(実家で子どもの頃に数回ほど田植えの経験あり)間隔を取って次々植え込んでいく。こぼれた青い実もついで放り込んで、6メートル分くらいが全てリュウノヒゲで埋まって終了。

ただしこの作業、長く続けたので腰が痛い・・・明日最後のプールできっと治るでしょう。

 

バラの剪定はまだ途中。お正月中には終えて誘引もしてしまいたいとは思っている。
東庭のブラン・ピエールドロンサールも剪定はまだ終わっていない。(後ろは物置小屋、フェンスの手前は車庫)

 

クレパスキュールもレーヴドールも蕾があって、暖かいのでまだまだ咲きそうな気もする。剪定はやっぱりお正月明けかな。

 

玄関のレーヴドールの枝にはカマキリの卵。あやうく剪定するところだったけれど、葉がなくなったら困るだろうな。雨は当たりにくい場所だけど。

 

この冬はもう積もるほどの雪は降らないような気がする。そして春が早くやって来そうな気も。バラの剪定だけでなくバラの鉢の植え替えもまだ途中、育った花の苗は寒さに強いものは1月に植えても大丈夫な気がする。来月の前半までは作業は続きそう・・・

そして、今年最後の満月「コールドムーン」。