にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

2024年・新年のにわ

元日早々からこの辺は震度4で揺れて、地震慣れしていない愛知県民なら「ついに来た、南海トラフ」とたいていの人が思ったはず。
水がある、電気やガスが使える、トイレにも行ける、布団の中で寝られる、温かいご飯も食べられる。そして何より家族がいる・・普通の生活のありがたさをしみじみと感じるお正月でした。

 

1月の何もないようにみえる庭・・・ちなみに道路向こうの土手は3月頃には除草剤が撒かれ、その後すべてこの辺り一帯の法面はコンクリート化される予定・・・

 

プールへは今年すでに2回行っていて、よっつの孫台風は6日の日に騒々しく終わり、やっとこれで日常に。
バラの剪定は正月2日目からぼちぼちとやっている。あとは西側のクレパスキュールとレーヴドール、キングが残っているくらいかな。

 

クレパスキュールが咲き続けているけれど、いくら暖冬とはいえ冬はもう無理でしょう。このあと全部丸裸に。

 

剪定しながら切った蕾の付いた枝は洗面所に。今の時期はこの方が長持ち。


これは剪定が済んだブラン・ピエール・ド・ロンサール。このバラはもう少し切り詰めてもいいかもしれない。

 

カイガラムシをはがしている途中の幹をさわったらぶよぶよだったので念入りに調べたら、案のじょう潜んでいたテッポウムシ。オガクズを取り除いたら、今にも折れそう・・でもとりあえず残して様子を見ることに。

テッポウムシは株元にもいて、隣のナローウォーターにも。もちろんひっぱりだして処分。3匹とも2センチ足らずの細い幼虫だったけれどこの時期になると被害はだいぶん進んでいるみたい。
お正月早々テッポウムシの現行犯退治で、ちょっとすっきりしました。

 

車庫の屋根の下のハナアロエが増えすぎて、全部刈り取り。暖かくなったら株を小分けして植え直し、規模を小さくしたい。

 

土手に除草剤が撒かれる前に、Mさんちの家の前の土手に生えていたカンナを掘り起こしに行った(もちろん了解済み)。銅葉の背の高い赤いカンナとその半分くらいしかない緑の葉の黄色いカンナ。でもうちの庭では植えるところがない・・

新築3年経った長女の家の庭なら今は開拓途中でじゅうぶんスペースがありそうなので婿氏に聞いて、引き取ってもらう事になった。寒さに弱いので春まで家で保管しときます。このまま発泡スチロールの箱に入れて玄関の靴箱の下でいいかな。