にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ノビル・花

いつの頃からか庭に生えるようになって、ノビルとわかるまでは雑草だった。酢味噌で和えて食べるほどたくさんではないので、ずっと放任。
キンメツゲの木の間から5、60cmほどの茎をのばして顔を出していた花。

 

同じネギ属でも園芸種のアリウム・クリストフィー。球根太らせるためには種が実る前にカットしたほうがいいのだけど。
この品種のいいところは花は15cmくらいになるのに草丈は30cmくらいで(我が家の場合)、何より銀葉がコンパクトに収まり場所を取らないこと。でも球根自体が2年前からなかなか手に入らないみたいで?(長い葉っぱはイキシアの葉)

 

5/26 2階からの庭木たち。セイヨウイボタノキに花が咲き始めたので白っぽくみえる。バラは散りかけ、柏葉アジサイが満開へ。ユスラウメがよく繁っている⇩

 

西側ブロック塀沿いは日陰ゾーン。アネモネ・シルベストリスの綿毛。秋に種を蒔いてみたけれど失敗、自然に生えてくるかな。地面はキングの花びら。

 

この家の新築当時(35年前)に知人から頂いたシモツケ。増えるので今は少し。以前は紅葉がきれいだったけれど猛暑で最近は・・・

 

普通のシモツケほど背が高くならないのでメイン花壇の中に植え付けた黄金シモツケ(ゴールドフレーム)、花は普通のシモツケのほうが目立つかな。
ニゲラの種は残しておくと面白いけれど、この辺りのはみんな白なので抜くつもり。

 

デイリリーが咲き出したけれどバラとクラーキアは終盤なので、今のうちの派手なコラボ。

 

モナルダとニゲラの花よりも、手前のバラの新葉のほうがイキイキとして目に入ってきた。今年の花は少なかったけれど、バリエガータ・ディボローニャ。ずっと鉢なので地植えにしたほうがもっと咲くだろうなと思いつつ、一季咲きなので考えてしまう。

 

東庭ではアジサイ・隅田の花火。右は花の終わったバラ、ブラン・ピエールドロンサール。

 

東庭にはびこるミツバは半分雑草。巨大化して50cm、葉っぱが15cm幅のものもあり、数年ほど宿根して大株になっていたものもあって、種からもいっぱい芽生えて来るので、若い葉を使っても汁物か、せいぜいのり酢和え、卵とじ。こんなにいらない。

 

♡♥ 作業メモ ♡♥

昨秋買ってプランターに植えていた足摺ノジギクが乱れていたので、カットして枝先5本くらいを挿し木する。
オオベンケイソウの株分けは早春が適期らしいので、けっきょく鉢植えのままにして、切った枝先を挿し芽してみた。葉先だけでも着くとか?

今からの時期、いろんなものを「挿し挿し」してみたくなり、珍しい切り花からもやってみたその例が、セファランサス。
挿し木から5年も経つのに、今年も花が咲く気配がない??

 

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