にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

サンシュユの切り株撤去

昨日は1日中雨だったにもかかわらず西隣の解体作業が続いていた。がれきは全て運び出され、どうやら終わったらしい。ショベルカーも今朝早くに撤去されて行った。
静かになったので久しぶりにジョウビタキがやってきた。ツンデレのジョビ太。


おかげで予定のない今日は思いきり庭仕事ができた。
サンシュユの切り株を少しでも片づけたいと思いその作業にとりかかって、まずは長く伸びている太い根を切断する。切り口は朽ちかかっていた。


もう片方の太い根も株元でカットして切り離す。あとは小さいオノを使って。生木なら硬くて大変な作業だけど、腐りかけているので作業はしやすかった。地中の根っこも腐っていたのではないだろうか。もっとあってもいいはずなのに。


3時頃には株を切り離す事ができ、切断して地中に残っている根は自然に任せる事に。
もうだいぶん前、もとは3本出ていた幹のうちの1本がテッポウムシにやられたらしく、花付きも悪く葉の色が良くないので根元から伐採したことがあった。そのあとの切り口の処理がまずかったのかもしれない。いずれにせよ、そのうち倒れる運命にあった気がします。残念だったけどこれでよかったんだ・・・

あとは中央花壇に浸入してきたホタルブクロを取り除き、このサンシュユのあった近くに植え直した。本日はこれまで。

去年の秋に購入したノボタン。濃い紫ではなくピンクがかっている。


挿し木したパイナップルセージサルビア・エレガント)。

夏越ししたビオラ、2種類。セッコクの鉢の中で。


フェリシア


ナローウォーター、バックの赤はつる・サラバンド


クレパスキュール。


レーヴ・ドール。

家の前の土手で、ホトケノザ集団。

戦い済んで日が暮れて

西隣の解体は1週間経っても終わらない。少し離れた近所の家は3日で済んだらしいのに。(我が住宅地はいまあちこちで解体・新築ラッシュ)
解体作業が休みの今日は貴重な庭仕事の日だ。予定通り朝9時頃からサンシュユの切り株撤去に取り掛かる。スコップで掘ってオノと手動・電動両方のノコギリ使って、けっこうな肉体労働。途中通りかかったNさんとのおしゃべりが入ったもののお昼2時間の休憩の後ふたたび取り掛かって3時半まで。

作業前の切り株(10月の状態)

やはり根まで朽ちていたらしく長い方の幹は早々と片付いた。短い方の幹は太い根が地中30センチくらいのところで潜って左右に伸びている。後日また少しずつカットしながら取り除こう。早く埋め戻して春用の苗を植えたいのだけど。
むき出しになったユスラウメの根っこも埋め戻さなければ。
解体作業が終わらないと庭に出られない。今の季節、したい事が山積み。

西日のあたったメアリーローズ。

スモークツリーの葉は数日前から大量に落ちている。

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堤防沿いのピラカンサ

近くの堤防沿いを久しぶりに歩いてみたら、大きな自生のピラカンサがたわわな実を。

右手前の木はセンダン。ノイバラの実も成っていて。

堤防の除草はされても川沿いは手つかずで野鳥たちの好きな実がたくさん生えていて安心する。マガモなども少しずつ増えて来た。


早々と刈られたセイタカアワダチソウがちょうどいい草丈で伸び出して咲き始めているので、来月になったらまた歩いてみようと思う。センダングサの種が靴下やズボンについてちょっと往生した。(この堤防沿いには花びらのないセンダングサと花びらの白いセンダングサの両方が生えていた)

セイヨウヒイラギナンテンの木には来月末頃にウグイスのつがいがやって来るはず。

そういえば今年は我が家のピラカンサの木がなくなったし、西隣の家が解体されてたくさんあった庭木も抜かれてしまったし、野鳥の訪問がいっぺんに減ってしまった。最初は姿を見せていたジョウビタキも解体が始まるとどこかへ行ってしまったようで、姿を見せていない。庭仕事をしていると必ずやって来たのに・・・

マリーゴールドもそろそろ抜きたいけど種がまだ未熟・・・バックはフウチソウ。


レーヴドール・・


クレパスキュール・・・


昨日は開きかけだったマチルダ・・・


いちどは抜いてしまおうと思っていたつる・サラバンドが、完全復活。もう35年くらいになる我が家で一番の古株なので、一季咲きのはずが秋も返り咲きしている。

バラは難しいと思い込んでいたのでずうっと他のバラは植えていなくて、サラバンドだけが飛びぬけて古い。もう一つあった品種は癌腫でなくなってしまった。

晩秋のバラ、久しぶりの庭仕事

曇りの日曜日。西隣の解体作業が今日はお休みなので庭仕事をする。ここ最近庭に出られなかったので。

メアリーローズがまたまとめて咲き出した。このバラは古いけどそれほど大きくなっていない。あとから植えたスモークツリーに押しやられている気もするが、それでも花は咲いてくれる。


穴を開けた火鉢に植えているマチルダ。手前の葉はスブニール・ド・ラ・マルメゾン。

本日の作業は。
サンシュユの切り株のまわりの根をできるだけ取る事。ユスラウメやベニバナトキワマンサクの根を切らないようにして。ついでにこのあたりのホトトギスアルストロメリアを抜いて処分した。掘ったためにオキザリス・ボーウィの球根があちこちに散らばって、ますます増えてしまうかも。

スコップの後ろに、葉は出るけれど花の咲かないトランペットリリーが植えてあったので、球根をぜんぶ掘り上げた。注意していたのに左側の球根はスコップでみじめな状態に。


ミセバヤの葉が真っ赤に。緑の葉はおそらくリシマキア・・・今は半分雑草扱い。


あちこちの鉢に種を飛ばすヒゴスミレ。今の時期は閉鎖花だけどたまに花も咲く。


遅れて咲き出したジニア・サンボウもそろそろ終わりかな。色が濃くて気に入っている。真夏にこの色は暑苦しいけれど晩秋ならぴったり。

そういえばノボタンがまだこれからなのだった。

挿し木苗なので今年は咲かないと思っていた宿根サルビアパイナップルセージに花芽。去年の夏に枯らしてしまった親株から。

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11月13日のにわ

正午前からぽつぽつと雨が降り出したので庭仕事は午前中の落ち葉拾いのみ。雨のあとは庭仕事がたくさん待ち構えている。

ほぼ抜く寸前のフレンチマリーゴールドと庭の残り花。

メアリーローズが10輪ほどまとめて咲いた。ジニアもマリーゴールドも種は採ったので、今週中には抜く事になりそう。


西側から。柏葉アジサイ紅葉と赤いバラ、ラ・セビリアーナ。


なんとか夏越ししたフランネルソウは白かピンクか?


玄関前の植え枡は鉢の置いてあるブロックまでだけど、さらにその手前にバラの鉢やヒューケラ類などのプランターを置いているのでここはオットの車を停める車庫でもあるのに狭くなってしまっている。

昨日、たまたまこちら側に自分の車を停めて思った事。バックで入れる時も車のハッチバックを開ける時もこれらに当たらないようにけっこう気を遣う。せめて2列分くらいはプランターを取り除いてしまったほうがいいなと反省した。ついでに右側に置いたプランターも減らしたら広くなるだろうな。

控えている苗たち。まだまだ小さい。

東庭のマユミの木を抜いた周辺。あれだけ蔓延っていたマユミの木の根っこがなくなったので、その他のみんながいきいきし動き出した気がする。奥の見切れて画像には写っていないがブランピエールドロンサール周辺のラズベリーは、特にあちこちに広がって顔を出し始めた。


セイヨウヒイラギナンテンに花芽が。


北裏のプロスペリティは150センチほどの枝を四方に伸ばして咲いている。新築の2階の大きな窓に我が家の一部が写っている。

新しい住人の引っ越しは今月末だそうだ。

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