にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

スモークツリーをすっきりさせる

スモークツリーが伸びすぎて2階の屋根の高さまで届きそうになり、穂がドライ化する前に部分的にばっさり剪定する事に。今回は一人では無理なので、オットに脚立の上に登って切るのをやってもらう。私は花壇に木が落ちないように下で枝を受け止める役。

剪定する前のようす。我が家のスモークツリーはグレースという品種で5メートルくらいは伸びているので、ヒョロヒョロの枝がゆれて風で枝が折れたり飛んだり枝の途中でぶら下がっていたりすることもある。

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スモークツリーはウルシ科の木なので柔らかく、切るのにさほど力はいらない。といっても、太いところは直径7センチくらいあったかしら。
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大量に見えるけど、枝を切り煙を袋に詰めてしまえばこのとおり。(下)

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全体にこじんまりした・・・はず。軒下まであったのをベランダの高さまで切った。

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スモークツリーはどこで切っても(太い幹の途中でブッツンと切っても)そこからたくさんの枝が出て来る丈夫な木なので、心配はいらない。 3分の一くらいに切ってしまおうかとも思ったけれど、これから暑い夏、日陰も残しておかないとというわけでやや控えめになってしまった。細い脇枝の整理は高枝バサミでできるし、ベランダから届く箇所はあとからどうにでもなるので残しておく。

ところで、一番太い枝を切り落とした時、オットにあれほど言っておいたのに「切り離すよ」という報告がなく、よりによって私が一番落ちてほしくないところに重いのが落ちて来て、バロン・ジロードランとバリエガータ・ディ・ボローニャの間に!
結果、バロンの一番太くて長い枝が150センチ分くらいぼっきり折れてしまいました(泣)バリエガータも合流させて一緒に結わえてあったのでそちらも30センチほどが(まあこっちはいいとして)・・・一人じゃできなかったし、朝から手伝ってくれたオットに文句は言えませんです。少しがっかり。でもすっきり・・・