にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

梅雨入りは5月

東海地方は早々と5月29日に梅雨入り。

我が家の最後のバラ、ミニチュアのピンクスプレーもとうとう花ガラになってしまった。これをこのまま全部残して実を楽しむにはバラには負担が多すぎるかな。

 

雨上がりのニワナナカマド。透けた花びらに雄しべがたくさんできれい。

 

となりのヤマアジサイには15個くらいの花が咲きかけている。

 

庭に置いている鉢植えの方のヤマアジサイは、親株一緒なのに上のヤマアジサイとは別物みたい。物置前のアナベルを株分けしてスモークツリーの裏側に移植した時はただの棒切れみたいだったけれど、さっそく花が咲いた。

 

デイリリーは毎日咲いた数を数えるのがささやかな楽しみ。花後のキンギョソウが再び脇芽から開花しだした(左)。

 

放任状態のモナルダは、庭のあちこちで。植えた当初は通販セットで購入したので白とピンクと藤色もあったのを、この色だけ残した。色が気に入ったのと、草丈が他と比べて低かったから残したんだろうなと思う。増えすぎたので、今になれば白かピンクでも良かったなんて、かってな事を。

 

春の一年草の最後になってしまったイベリス・・宿根はしないタイプ。

 

旧チャボ小屋の扉を開けたら、ドクダミの花が。

 

今日はプールの休館日だったので、午後からは気になっていたスモークツリーのほとんどの煙(穂)をカットして、ついでに幹を少し短くした。今年は伸びすぎた枝に付いた花穂のバランスが悪く不格好であまり見られた姿じゃなかったので、来年はまとまりのいい姿にしてみたい。それには枝を長く伸ばし過ぎない事だ。高いところで6メートルはあるスモークツリーの木は柔らかいので、ベランダから枝をたぐり寄せ高枝ハサミやノコギリを使って、意外に楽に作業ができた。
クレマチスの剪定、イソギクユーパトリウムチョコレートとホトトギスは背が高くなり過ぎないように3分の2ほどをカットして、雨で蒸れないように間引きがてら草花の整理をした。

通りかかった年配ご近所さんに「精が出るね」と言葉をかけてもらったが、家の中の事より庭仕事の方が次から次へと積極的にやりたい事が出てくるのは不思議だ。
とはいえ、ラッキョウ漬けは終わったものの、もうすぐ予約注文しておいた完熟梅が4キロ届く予定なのでその準備もせねば。オットが志摩から持ち帰った青梅もやっと梅サワーにしたばかり。