にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

マユミの枝透かし

前回雨が降ったのはいつだったんだろう?乾燥した庭で、うどん粉病になったヒャクニチソウを半分くらい抜いた。予報を見ると明日は期待できるかな。

東の庭のマユミの木がうっそうとして気になって。小鳥の落とし物から生えた木は樹勢が強いのか。どこで切っても支障がないみたいなので、間引きがてら剪定した。実が付いているマユミの枝はなるべく残して。
まだ青いマユミの実。(種も赤いけど皮も赤くなる)
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今頃の山歩きで見かけるマユミはもうすでにびっしり付いた実が赤い花のよう。我が家のはまだ木が幼いせいか(それでも芽生えて10年くらいは経っているはず)実はまばら。
東の一番端のフェンス際に植わっているので町内施設のある隣の敷地にも落葉して掃除が面倒なので、今のうちに剪定しておいて正解だった。ちなみに落葉は遅く、どうかすると1月になってからという事になる。

かなり昔からある残飯から育ったナガイモにムカゴが成っていたので、8個ほどを収穫してご飯と一緒に炊いてみよう。
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今、我が家のバラで一番やっかいな害虫といえば、バラゾウムシでもなくチュウレンジバチでもなくコガネムシでもなく・・・これ☟ テッポウムシと同じくらいやっかいだ。
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ここ何年か前から増えて来たカイガラムシ。昔はカイガラムシなんて気にもしなかったけど、地球温暖化のせい?最近はやたら多い。草花の茎にも付くけれど、なんといってもバラに付くのが目立つ。そして、バラの枝が枯れるのはこいつのせいなのだろうか?
カイガラムシの生態はわからないけれど、歯ブラシゴシゴシよりも、これはもう予防の薬剤に頼った方がいいのかもと思っている。(スプレーでは追い付かないので)
このカイガラムシは「イセリアカイガラムシ」または「ワタフキカイガラムシ」というみたいだ。