にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

梅雨時は病気の季節

昨日は一日で6月分の雨量という地域もあったくらい、梅雨が一日でまとまって来たという感じの降り方だった。
朝ちょっとの時間で、乱れたり倒れ込んでいたマトリカリアやダイヤーズカモミールなどをカットしてしまう。この時期、すっきりしたいから。

庭植えのヤマアジサイが15個ほど咲いた。2017年に挿し木して6年め。

 

鉢植え(根は地中に)のほうは終盤かな。同一の挿し木苗とは思えない。

 

ちなみに上ふたつのヤマアジサイの親株は自生のもの。正真正銘のヤマアジサイなので品種名はない(やはり野に置け○○○かもしれません。2017年○○山林道にて)↓



ヤマアジサイの植えてあるところは西側境界ブロック塀のそば。右はニワナナカマド
バックの斑入りナルコユリが・・・なんだか変。

 

褐色斑点病といってアマドコロ類にかかる病気らしく、こんな症状は初めて見た。

菌で広がるらしく葉はいずれ枯れてしまうとか。時すでに遅し。全てのナルコユリを茎ごとカットして捨てるはめに(根は残して)。

 

物置前のアナベル、支柱で結わえたはずなのに半分くらいが雨で乱れて倒れ込む。倒れなかった方から撮ったので、後ろ側に同量くらいが咲いてます。

 

花のない時期。デイリリーがありがたい。

 

ダイヤーズカモミールはすっかり徒長して、花を見ずにだいぶん整理してしまった。

 

春に咲いて切り戻したキンギョソウの脇芽から、また花が咲く。

 

バラの木の下で、宿根2年めのテウクリウム・ヒルカニカムが初開花。こぼれ種からたくさん発芽して、他のところに植えているのにも蕾が。