にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

9月の青色フジバカマ

日中はたしかにまだまだ暑いのだけど日の出が遅くなり日の入りが早くなった分、涼しくなった気がしないでもない。ぬるま湯だったプールの水も少しだけひんやりしてきた。何の虫かわからない虫の声に混じってコオロギの声がはっきり聞こえるようになった。

東庭(物置前)ではいったん切り戻したルドベキア・タカオの花数が、少しずつ増えて来た。

 

バックは青色フジバカマ。

 

青色フジバカマは増えすぎていて白絹病にかかっても惜しくない、とは言っているけれどやはり庭には残しておきたい花。だんだん涼しくなると青色も濃くなりこれからが本領発揮なのかも。

 

青色フジバカマには白いのもあり、いまは東庭だけで咲いている。青ほど繁殖しないのかも。

 

まだ蕾の見えないカラスノゴマのあいだから、ツユクサの花がみっつ。

 

9月1日の玄関周辺

 

矮性種とはいえ、ちっとも大きくならないのでプランターに移し替えたダンゴギク(ヘレニウム)、やっと5円玉くらいの花が初めて咲いた。草丈は40センチくらいのはずでもうすこし大きくなるはずだけど今は20センチもない。

 

※ アボカドを食す

とある料理研究家さんの本にアボカドの味噌汁が載っていて、「いったいどんな味?」と気になっていました。
じつは私、アボカドを買った事が一度もない。がっつり食べた事も・・外食で口にした事はあるだろうけれどたいていそういうのは細かく切ったもので少量で何かにまぎれていて、しみじみ味わった事がなかった。次女が独身の頃、好んで自分用に買って来て食べていたっけ。見ただけでねっとりしていてフルーツらしくなくて、食べる気にはならなかった。
そんなアボカド、お気に入りの料理研究家さんがおすすめするのなら、作ってみようじゃありませんか。


「アボカドの味噌汁」はカンタンです。だし汁にくり抜いたアボカドを放り込んで味噌を溶いてそれだけ。
今日は一人分の夕食。アボカドが半分以上余ったので、冷蔵庫に無印良品店で買ってきたスモークサーモンの切れ端の残りがあったのを思い出し、冷凍庫のご飯をレンジであたためて酢飯を作り、さびしいのでいりごまも混ぜ「アボカドとサーモンのちらし寿司」にしました。甘酢ショウガは自作です。

あと、副菜は茹でて冷凍保存しておいた金時豆を甘煮にし、パックの生ワカメは添付の青しそドレッシングで賞味期限を一日過ぎたちくわと合わせて混ぜて。いただきました。

アボカドの味・・・味噌汁は食感ともに豆腐みたいなもんかな。くせがないのでこれはアリ。ごはんのおかずにするならワカメも入れたらいいかも。思いついたちらし寿司は塩気が強いスモークサーモンを少量にして正解だった。アボカドと合う。色合いもいいじゃありませんか。(検索したらアボカドと生鮭のちらし寿司ってレシピがけっこうあった)。この料理研究家さんも言っているように、たしかにアボカドは豆腐かクリームチーズ(ちょっとうす味)みたいな食感・味がする。

今さらながらのアボカド体験、
ひとりご飯の時はこれからも作りたい。オットは・・・こういうの、たぶんきらいだろうな。作ったものは一応食べるけど「この次はもういいよ」と言うだろう。