にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

8月もあと一日

もう、というか、やっと、というか、今日は8月30日。暑すぎて息をするのも苦しくて?なんにもしなかった気がする8月だった。一昨年同行した事もある香川のネッ友さんが白山へ行って花の写真をLINEで送ってくれたのを見て、「夏の白山、行けばよかった」とちょっとだけ後悔し、コロナ前は夏は恒例、秋にも行っていたのに(単独でも)、すっかり億劫になってしまった自分を反省している。

 

日の出が遅くなって午前5時過ぎでもこんな具合で、朝焼けはきれいだったけれど朝は曇り。日中は時々パラパラと不安定な天気。

 

モルゲンロート気味のヘリアンサス・レモンクィーンと、今日はたくさん咲きそうなアサガオ(右)のブラックナイト。

 

9時半。ブラックナイトは西洋アサガオなので涼しくなるとお昼ごろまで咲いている。

 

とはいえ、まだまだ気温が高いのでお昼までもたないでしぼんでしまう。

 

ルリシジミセンニチコウ

 

物置横のプロスペリティは夏でも咲く。バックは裏のお宅の人工の芝庭。フェンスのむこうは町内の公園。目隠しを考えてもいるけれど防犯上はこの状態のほうがいいのかもしれない。プロスペリティはトゲの多いバラです(^^ゞ

 

昨日しおれた枝をカットしたのに、今朝見たらあらたにしおれていた宿根サルビアのライムライト。水切れかとも思っていたけれど、やっぱり白絹病らしい。もうこの株はダメ、あきらめて抜く事にする。

 

初夏に咲いたニワナナカマドが、また咲いていた。バックは昔からあるヒメヒマワリ。



※ 〇〇ちこ〇〇

ちんちこちん」という方言です。私は岐阜県東美濃寄りの出身ですが、結婚して今はりっぱな愛知県民です。こちらでも使うようで、名古屋弁だという人もいます。
買い物に行きスーパーの駐車場に停めた車に戻って来て、ハンドルがあまりにも熱くてさわれないくらいだったのでおもわず、「ちんちこちんになってる!」と叫んでしまいました。
なつかしい。ひさしぶりにお国言葉を使いました。(ちなみにオットは愛知県民ですが母親が岡山県民であったためか、ほぼ標準語で話します)
「ちんちこちん」
標準語だと思っていました。「ちんちくりん」と言う言葉に似てますよね。でもこちらは服が小さくて背丈に合わない場合などに「ちんちくりん」と、全国共通で使うようです。
「ちんちこちん」は「ちんちんに熱い」のさらに上の言葉です。「ちんちん」・・・って、これまた??な人もいるでしょうが、「ニンジン」とか「しんぶん」とかと同じようなアクセントで発音します。「熱い」ときに使う言葉です。お湯が沸いてちんちんになっている。ヤカンがちんちこちんで、さわれない・・・などとね。

ああ、ほんとうに、今年の夏は暑い!! 車のハンドルだけでなくドアの取っ手に触れるだけでも、アルミサッシを開ける時も、遊園地のすべり台をさわる時も、どこもかしこも「ちんちこちん」になっています。
家の無線ルーターは2階の西の部屋にあるため、無人の日中はエアコンも使わないのでもはや「ちんちこちん」になっています。出かける時は電源を抜いていくようになりました。それでもちんちんな状態なのです。