にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

9月は草むしりとテッポウムシ退治の月

もともと人を見ても逃げない野鳥なのだけど、2階に上がってレンズを向けても気がつかない様子のハクセキレイ。いいのかな、そんな不用心で。近くでもう一羽が鳴いたのでそっちを振り返ってから飛んで行った。
まだ若い鳥なのかも。

 

今年は9月になってから開花しだした木立ち性のランタナ・カマラ。かなり古くから庭にあって30年以上経っているはず。冬になる前にばっさり株元から切ります。

 

一年草のショウジョウソウ、宿根のルリマツリモドキ。

 

メヒシバが四方に広がって良く目立つようになった。それ以外は雑草のようにもみえるがいちおう育てている草花・・・と思ったら他にも雑草があった。

 

モナルダ(左)とカラスノゴマ(右)の間からも、しれっと顔を出している。

 

「クワクサ」は、あまり増えないし蔓延るわけではないしせいぜい30㎝くらいで茎も細いし目立たないし、周りに溶け込んで「害のない雑草」なので別に抜かなくてもいい気もする。しかし見つけると「あ、こんなところにもいた」という感じで次々と抜くのが楽しくなってくるというか・・花は地味。

 

ルドベキア・ヘンリーアイラーズ。先月切り戻したほうの幹からやっと新芽が出て来た(左下)

 

今日は時々雨の降る不安定で蒸し暑い天気。オンブバッタの顔に雨粒。

 

夏の終わりの恒例、バラの株元のテッポウムシチェック。レーヴドールのオガクズは湯飲み茶わん半分くらいの量はありそうだった。

 

オガクズ全部取り払って出口を見つけ針金でつついてみたけれど、一日経ってまたあらたなオガクズが出ていた。レーヴドールは毎年被害に会っているので今年もまたかと言う感じ。

ざっとチェックして、つる・サラバンドにも。まだまだ暑くて当分は集中的に庭仕事なんてできないので、他にもありそうだけどテッポウムシ退治は後日にします。

9月に入ったらそろそろ春用の草花の種まきの準備も開始してもいい頃。けれどこの気温では・・・ジギタリスキンギョソウくらいは早めに撒いておこう。