にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

9月のつる植物たち

やっとなんとか夜の間のエアコンはつけなくてもよくなったようです(扇風機はつけてますが)。

物置は洗濯物を干すために半分を屋根だけにしてあり、物干し竿を渡している東側には物置の外から入り込んで来たヘクソカズラが絡まって毎年放任状態。根元は木のように太くなっているので抜く事ができず、いくら切っても毎年生えて来るというわけです。
毎年このジャングルの中にアシナガバチが巣を作るのだけど、今年は不思議な事にアシナガバチを見かけない。なのでヘクソカズラは取り払ってもいいのだけど。



しかし、こんなふうに咲いている姿を見るとついつい残しておきたくなる。

花はかわいいのだけど、なにしろ葉から出る匂いが名前の由来。そして、こんなに丈夫で蔓延らなければ、園芸種としても歓迎されたかもしれない。

こちらも今の時期に郊外で開花がみられるセンニンソウ。我が家には2株あって、どちらも抜いた親株のこぼれ種から。いよいよ咲き始めました。

 

蒔かなくても毎年勝手に生えて来る西洋アサガオのブラックナイトとミルキーウェイ

 

せいぜい半日花だけど気温が少しだけ下がって花が長持ちするようになった。道路側から。


つる植物ではないけれど、東庭のユーパトリウム・セラスチナム(青色フジバカマの青と白)の集団。

 

子どもの頃は大嫌いだったオオカマキリ。今では庭になくてはならぬ存在。カマキリほど表現力豊かな虫はいないのでは?(さすがに急に服に張り付いてきたら、きゃああと叫びますが)

前足に小さな虫がとまっているけれど興味がない様子。たったいまお食事が終わったところだったので。
そういえば新参者のハラビロカマキリもひと月前までは健在だった。今はどうなったんだろう、姿を見かけない。

 

※祖父母の日デビュー

先日はじめて、「おばあちゃん」として孫の幼稚園の参観日に行ってきました。次女との事前の会話で「覚悟」はしていましたが、いやはや・・・疲れました。

たった35分間ではありましたが、はっきりわかりました。5歳の年中さんの女の子なのですが、まるでいたずらっこなのです。まあ年中さんなので全員が先生のお話を聞いているわけではありませんし、先生の号令で歌ったりゲームをしたりというのはなかなかそろうわけもなく難しいものです。それがふつうなのでしょうね。しかし、うちの孫は特に・・・自由人でした。
招待された祖父母は園児を囲って外側にぐるっと輪になって椅子に座っているのですが・・「体育座りをしてね」という言葉にさからって、足を水平にぺったんと広げたり、四つん這いになってお尻を突き出したり、輪を離れてよそのおじいさんとハイタッチをしたり(そのおじいさんがちゃんと相手をしてくださって感謝)・・・とにかく落ち着きがない。他にもそういう子はいましたが、全体を見渡してもとくにこの子は目立っていて。(おばあちゃんに抱き着いて泣きっぱなしの子も二人いましたが男の子でした)
きわめつけは、カメラマンのお兄さんの背後からしつこくお尻を突っつき出した事です。要するにカンチョーです(きっと婿氏が教えたに違いない)。そのあとマイブームであるネコの真似をして私にすり寄って来た時には、「この子、私の孫ではありません」と一瞬言いたくなったくらい。

表情豊かでエネルギッシュな、あーちゃん。パワフルすぎてだいじょうぶかな、という不安は親である次女にもあるようですが、先生たちは心配ないですと言ってくれてるらしい。あーちゃん、8月で5歳になりました。

そんなあーちゃんですが、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントとしてくれたカードがこれ。(オットは今回は参加しませんでした)

「ねえみて、ほらここ」といって、あーちゃんが指さしたのは、私らしき左の人物とオットらしきメガネの人物がなかよく何かで?手をつながれているところでした。最近つないだことなんてないなー、あーちゃんありがとうね。
(ちなみに虹はどの子のカードにも書かれていたみたいできっと先生の指示だったのかもしれませんが、手をつないでいるのはあーちゃん独自みたいで彼女の描く絵にはよく出てきます)

来年の祖父母の参観日にはぜひ刈谷のおばあちゃんに行ってもらいましょう。