にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

1月24日のにわ

この冬最強の寒波。昨日24日の最高気温、夜中の2℃でした、日中はずっと氷点下。雪は一日中降ったりやんだりで湿った雪なのでたいして積もらず。

画像は午後2時の2階ベランダからの様子。

ミラーレス一眼のレンズよりもスマホで撮ったほうがワイドに映るんだ・・・風景だけならこの手で。
ノートパソコンまるっと8年ぶりに新しくしたら、画像の赤みが強いのが気になる・・いろいろ設定しなおしているのだけど。まあ、自分のパソコン内の話なのでそのうち慣れる?

 

枯れたと思っていたセイヨウヒイラギナンテンが生きていて、12月からずっと咲いている。これだけしか花がないのに蜜を吸いに時々ヒヨドリが来る。以前のようにメジロのつがいに来てほしい。

 

今日25日朝・・積雪は少しだけど凍っている。

 

頭上でモズ吉が。

 

バージニアストックも開花。早く間引きして植え替えしなくては。

 

北側道路の雪も解けてきたみたいだし、ノーマルタイヤでも大丈夫。遅い出勤?になったけれどこれからプールへ。

 

※ 迷走する神経・・

オットがいてもいなくても、ついつい多めに料理を作ってしまう私の悪い習慣。食べることは好きだから。そんな一昨日の話、いつものように夕食を終え、「ちょっと食べすぎたかな」と思っていたらやっぱり・・やって来た!とつぜんに。

急いでトイレに駆け込む。おなかが痛い。いつもだったら出たらすっきりするのに、今日は渋っている(中のものは出たい気はあるようだ)。そのうち気分が悪くなってきた。全身の血の気がさあーっと引いていった(音がしたみたいに)。冷や汗というのか脂汗というのか、とにかくものすごく大量の汗がどーっと出てきた。吐き気もする。生あくびが何度か出た。もうろうとした意識の中でフリースのセーターは暑くて脱ぎ捨てた。下げた手の先の静脈がふくらんで黒っぽく見えて気持ち悪かった。

オットがいない一人の夜だったのでトイレの扉は開けっ放しだった。汚い話でごめんなさい、まだまだ途中なのにとても便座に座っていられないほどふらふらで、(細かい状況は書けないけど)そのままのかっこうで床をほふく前進、這う這うの体(ほうほうのていとはこういう事だったのか)でトイレから数メートル出た先の床の上に横たわった。今度は寒気もしてきた。死ぬんじゃないかと。いやもうどうにでもなれという感じ。ある意味快感も伴う・・
数分もたたないうちにまたまた便意を催し再び這ってトイレへ。なんとか終えてまた横になる。さっきよりは楽になった。身体中が寒いしだるい。

時間にすれば10~15分くらいの間の出来事。しばらくして立ち上がることができ、鏡を見たら顔が真っ青だった。髪乱れて幽霊だ。服は全部着替えなおした。
20分くらい経って、頼んであった時間指定の宅配便が届き、玄関でふつうに対応できた。「寒い中、ごくろうさまです」なんて言葉かけもできた。このあと血圧を測ったら100と58だった。私にしては低め。心拍数はもともと60もないので55は正常範囲。

思えば過去にも全く同じことが2回ほどあった。いずれもおなかの調子が悪い時だった。最近のはコロナ化前のことだ。11月の健康診断結果で異常はない。
血管迷走神経反射」というものらしく、検索すると全く同じ体験をした人の話がいくつも出てくる。ストレスが原因で神経がミスをして脳が一時的な貧血を起こすのだとか。私の場合、決まって毎回食後すぐ。便秘には縁がないのに、冷えや食べすぎでお腹が急に緩くなることがたまにある体質。

この日も3時頃にプールから戻って、前日から作り置きしていたクレープにこれまた作り置いたあんこたっぷり、クリームチーズもはさんではちみつかけてボリュームある2枚を胃の中へ。そのあと暖房もつけないキッチンで野菜多めの五目豆、ごぼうやレンコンや干しシイタケや昆布、残っていた切り干し大根も刻んで入れて、その間に買ってきたばかりの豚肩ロース塊肉を黒酢の煮豚にする作業も。それから夕食の支度。ずっと立ちっぱなしだった。
夕食は早めに6時。正月の残りの冷凍マグロにとろろ汁並みの量の長いも擦って添えて五目豆も2回お替りして、保存用煮豚もちょっとだけ試食、お茶代わりに生協で購入したばかりのコーンスープを試飲・・こりゃ食べすぎかなと思っていたら案の定、気分の悪さと共にお腹がぐるぐると。そして即トイレへ。
吐き気が襲ってきても何も吐けない。上にも下にも力が入らない。トイレで意識もうろうとしながらも、そういえば時間指定の宅配便がそろそろ届くころ。今ピンポンされても出られない。応対どころじゃない息苦しさ。過去もそうだったが家にオットがいなくてよかったと思う反面、いやオットがいないからこそまずい場面じゃなかったかとも思ったり(いろいろ記事にはできないので省略)。

脳貧血の一種なので場合によっては失神することもあり、この時の予防としてはとにかく横たわることが一番だそうで。知らなくても自然と横になりたくなる気持ち悪さなので、何はともあれどんな姿でも「来たな」と思ったらすぐさま横になること。過去の時も失神までには至っていない。

地獄の苦しみは数10分で終わり、あとは何もなかったかの如くゆっくり湯船につかり(体力は消耗して脱力感は残る)、今は健康です、たぶん。それにしても私のこの時のストレスってなんだろう、食べ過ぎた事かな。いくら美味しいからと言って下痢しない程度にほどほどに(ごはんは毎回7分目くらいなのにおかずの量が・・)
そうそう、さらにこの寒さが影響したかもですね。