にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

庭仕事シーズンに

やっと庭仕事がはかどる季節になったなあと言う気がする。

猛暑で庭はほったらかしていた。9月になっても雨がほとんど降らず10月になっても庭土はカラカラ。ダルマギクやタイワンホトトギスはまだ蕾。先日の台風のおかげでやっと降った雨はじゅうぶんとは言えず、それでもまだ土は湿っている。いろいろ整理したい。耕して新しい苗を植えたい。

昨日はブルーベリーのひこばえを何とか引っこ抜いた。根は長いもので2メートルくらい土の中を伸びて顔を出していた。

全てこぼれ種からのアサガオは数本残して処分。

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ブラックナイトとミルキーウェイ(青い☆模様が薄い)

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フレンチマリーゴールド:スプライドマーベル

このマリーゴールドは毎年こぼれ種で生えてくるので今年も自然に任せていたら、夏越しが出来ずだいぶん枯れてしまったり育ってもひよひよになってしまった・・・もともとこういう暴れたような育ち方(茎がクネクネ曲がって伸びる)をするフレンチマリーゴールドだけど。

ヒャクニチソウは台風の風でも少し傾きかけただけで済んだ。

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ヒャクニチソウ

種まきも暑い中、種を蒔いて育てるよりも欲しい色の丈夫なポット苗を買って育てるほうが、夏の花はうまく咲く気がする・・・・

今年はこぼれ種のサルビア・コクシネアがひとつも生えて来なかった。紫色の一年草タイプのクフェアが種まき失敗でとうとう途絶えた。アノダが枯れてしまい全滅。

 
毎月命日に来ていただいていたお坊さまも、姑が入院と同時にリウマチが悪化して外出が無理になり、月命日を他のお寺さんがして下さるというのをお断りした。(長年のおつきあいだったのでこれを機に月命日を無しにした)姑のお葬式の際のお経は葬儀会社におまかせした。先日総代の方から電話があり、ひと月ほどの入院中に亡くなられたと・・・
月命日に姑が家にいる日は車椅子でいっしょに仏壇の前に座らせていた。姑が何もわからなくても。私が結婚する以前の大姑の頃から来ていただいているので、たぶん姑とは50年くらいのお世話になっている。姑の一回り年下のお歳だったのかな。
義理でやっていた月命日、姑の生きている限りと思っていた。介護の事を気恥ずかしいくらい誉めて下さって「これは試練だね」とおっしゃった。それが励みになりました。
今日お通夜です。(お葬式は用事で欠席します)私の中で、姑とのかかわりがなおいっそう離れていく気がします。