にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

フランネルソウの水挿し

晩秋に庭の掃除をして切り戻したフランネルソウを瓶に挿して、南側の窓辺に置いていたら根っこがたくさん出て来た。早く地植えにしてあげなくては。
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高温多湿の夏に白いフランネルソウが次々と腐るように枯れてしまい、残ったひと株から切った枝を水挿ししたのが発根した。よく見ると根は葉の付け根から出ていて、茎を切った先からではなかった。残り数本に発芽の兆しがないのは、茎しか水に浸していないせいだっので今からでも遅くはないと思い、葉の付け根まで水に漬け直しておく。

こちらはたくさん発芽して育ったピンクのフランネルソウ。
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フランネルソウは種も良く出来るので、時々更新したほうが良さそうだ。

今日は雨水。あと半月もすれば啓蟄。ということで、寂しい庭の中から春のきざしを探してみた。
我が家の庭木の中で春一番に咲くサンシュユ。ちょっとだけ黄色が覗いている。
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何年めかの春を迎える紫色のヒヤシンス。
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チューリップも芽を出して。これも紫の花が咲くはず。バックはワスレナグサ
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ちなみに白い小粒はパーライトで、ハンギングバスケット用に作った土の残りを足したのだった。チューリップの球根は浅植えにしているので芽が出る頃には球根まで見えてしまうから。

バラの株元で密集していたイオノプシジウムはあちこちに植え替える。
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こんな殺風景な庭でも、ひと月先には庭木の蕾がふくらみやがて花が咲き出し2か月先にはチューリップや草花が満開、3か月先にはバラで埋もれるんだなあ・・・毎日がだんだん楽しみになってきます。
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