にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

タチアオイが咲く

一昨年の秋にミックスの種を蒔いて去年咲いたタチアオイ。宿根した今年は少し株が大きくなって花穂が3本。

メイン庭の日当たりのいいところにあったタチアオイは早々と大きくなり過ぎて、蒸れて枯れてしまった。これは東庭(物置小屋の前)で咲いている。やはり宿根させたほうが見応えはするかな。去年の花茎は一本だった。

タチアオイをあまり育てて来なかったのは、草丈が高くなり過ぎて場所を取る事と春の花が終わらないと咲かない事、それとかならずハマキムシの幼虫が付く事。


東庭で咲く「隅田の花火」。側のマユミの木を抜いたので今年はまともに日が当たり、日中はしおれてちょっと気の毒。花はみんな目線より上で。

おかげでアナベルも日照時間が長くなって同じように昼間はうなだれる。

メイン庭のデイリリーは木の陰で。

花の少なくなっていくこの時期に咲く花をもっと多くしたいと思い、昨年植え付けたデイリリー。この場所は成功したかな。
植えるところがなくやむなく鉢植えにした黄色いほうのデイリリーは、水切れもあって今年は花が咲かないみたい。それで鉢から抜いて東庭のセイヨウヒイラギナンテンの木の下に植え替えた。今の時期は植え替えの時期じゃないだろうけど、雨が降って根付いてくれれば。

シレネや種まきしたフランネルソウが、花が咲かないまま直径30㎝近くの大株になっているのが数株あり(肥料が効きすぎるとこうなるのかな)夏から秋の花壇のじゃまになるので、これも抜いてキンメツゲの付近の木陰に植え替えた。とりあえず夏を越してくれれば。どちらも種まきで更新できるけれど宿根させた株のほうが見応えがあるから。
昨秋種まきしたジギタリスのパムズチョイスは二年草らしくこれも花が咲かず大株になっているけれど、今植え替えしたらぜったい枯れるだろうな。それでなくても夏越し&冬越しが上手くいくとは限らないので移植は3月に。

種まきしたのでたくさん育っているピンクのフランネルソウと、名前を忘れた宿根草(たしか舌を噛みそうな名前だった)・・・

寄せ植えみたいになった一角・・我が家ではギボウシは地植えにすると夏越しできず、これは鉢で育てている。プランターで増えすぎたヒューケラは地植え。

アリウム・クリストフィーの種がおもしろいので残していたけど、球根のためには種は実らせてはいけないそうだ。このあとカットする。


3社から送られて来た種苗会社のカタログを見て、2社にネット注文。
チューリップの球根とサルビアの苗と・・あと園芸バサミと種を少し。種の送料はたいした事ないけど、球根・苗・園芸用品と種類ごとに送料がかかって・・・それでも近くの店にない物なのでしかたがないかな。送料無ければ1万円以内だけど数千円越えてしまいました。
チューリップは全部咲かせたいので、今年と同じ品種でも新しいものを注文。掘り上げた球根は庭の隅で育てますが、いくつか咲いても増える事はなくいつの間にか消えていきます。