にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

チューリップが終わる

昨日のこの地方は最高気温27℃。でも3時頃からは風も出て来て曇りになった。プランターや鉢に水やりしないでいたら、外出から帰ってきたら少ししおれかかっていて・・・
おとといはアオスジアゲハ、昨日はカラスアゲハが庭にやって来た。

今年のメイン花壇は草花の生育が悪く、たぶん乾燥のせいだと思うけれどあまり繁らず草丈低いまま花を咲かせてしまったものもあり、貧弱で間の抜けた花壇になってしまった気がする。道路側から見た真正面の庭、メインの花壇。

白いチューリップ(ホワイト・トライアンファター)は今日半分くらいを摘み取った。60センチくらいはあるチューリップで見映えする。10年ほど前は4月末まで咲いていたこのチューリップも年々早く咲き終わる。
チューリップとまばらに伸びたキンギョソウばかりが目立つ。こぼれ種で増えたエリゲロン(中央左寄り)の花に助けられている花壇。黄色い花が咲くエルサレムセージ(左奥)がなぜだか不調で花芽が全然できず、ただの銀葉のカラーリーフに。大きくなると見込んで二株しか植えていないエキウム・ブルーヘッダー(中央奥の青い花)が、小さいまま花を咲かせて頭でっかち。

30㎝もないエキウム・ブルーヘッダー・・ふつうは50㎝以上伸びる。家に帰ってきたらポピーがこれも背が低いまま咲いていた。

 

オンファロデス。下にタマクルマバソウがひと株。黒っぽい蕾のナデシコはソーティ。これらは正常かな。

 

一年草のフロックス、チェリーキャラメルは下の方の葉が黄色くなって頼りなく育っているものの、花はたくさん咲く。一度切り戻したはずなのに。

これからは、この花壇は草花中心をやめて宿根草や低木やグラスなど植えたほうがいいかもしれない。今年は特に変化がなくて。

アリウム・パープルセンセーションが開花。他の4球はまだやっと蕾が顔を出した程度。花径5~6センチくらいのアリウムで、たくさん咲かせたら面白そうなのでもっと増やしたい。50cmくらいの草丈だし葉も大きくならず細いので、他の草花といっしょにね。

もうひとつのアリウム・クリストファーは3年目、今年は生育が悪いようで、花は望めないかも。球根あまり売ってないので、大事に増やしたい。

フランネルソウは真夏に瀕死の状態でなんとか宿根。昔は丈夫な花と思っていたけれど、昨今では猛暑でダメになる事も。右はイキシア、後ろはマトリカリア。

 

玄関・車庫周辺。例年よりも寂しい気がする。いえいえこれからです。

 

3球だけ咲いたチューリップ、ラベルを見たら「レモン・シフォン」と言うのだった。やさしい色なので来年リベンジしたい。

 

葉ボタンは花が咲かない。バックはヒューケラ・ダイナスティとティアレラ、ワスレナグサ

 

黒いポピーのブラック・マジックその後。花びらが赤味を増して貧相になって来た。種はたくさん出来そう(一個で充分)。物珍しいけど小さい花はすぐ散るしあまり庭には使えないかも??個人の見解です。

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3月24日に植えたダリアが発芽した\(^o^)/

 

昨日はジニアやマリーゴールドなどの7種の種まきをする。暑さに強い定番の花ばかりだけど、春まきの種は大きいので蒔きやすいし育てやすい。

ベニバナトキワマンサクの木の下がぽっかり空いていて道路側から見ても奥の隙間が目立つのでギボウシを植えようと思い立ち、プールの帰りに大きい方のホームセンターへ遠出。
ケース箱に入れて並べられていたギボウシは、数種類ありそうなのにみんな「強健種」とあるだけで品種名がどこにも書いてない、なんと不親切な! ラベルには、「素人でも育てられる、暑さ寒さにも強い」とあった。
とにかく、微妙に葉や株立ちの様子が違うギボウシをふたつ選んで買ってきた。検索しても種類があり過ぎてなんだかわからないけど、それぞれ違う品種のはず。

ギボウシは普通のオオバギボウシなら我が家にもあり、他のしゃれたのを植えた事もあるけれど、けっきょく暑さで枯らしてしまった。今度は大丈夫か、さっそく植えてみます。(ホスタ、と言えばおしゃれな感じになるかな)