にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

5月21日のにわ②

2階のベランダから、今日の庭作業を考える。一年草をだいぶん抜いたので、メインの花壇に矮性カンナとヘレニウムやヘリオプシスなど植えるつもり。
斑入りセイヨウイボタノキに花が咲きだした。地味だけどクマンバチに人気。

白っぽく目立つ花はペンステモン・ハスカーレッド。上の方、ピンクの小さな小粒の花は・・・

ブルーベリーの木の下で咲く八重咲きのシレネ・レッドキャンピオン(ファイヤーフライ)。購入一年めの去年はたいした事なかったけれど今年はひとつで大株に。

増やしたいけど種はあまり採れないみたい。そういえば去年メイン花壇を華々しく占拠していた普通のレッドキャンピオンは、夏の間に枯れてしまって宿根も出来ず種が採れなかったのだった。

 

こぼれ種からのピンクのシノグロッサムも種に。黄色はグラスペディア、スターチスなど。

 

他の一年草がほとんど終わったのに今頃になって咲き出したイベリス(ウンベラータ種)。種を蒔いて冬越しは軒下で。春に庭に植えたら育ちが悪く高温に弱いのか次々枯れてしまって。わずかに残った二株。

 

赤いバラ、ラ・セビリアーナは終盤になってもなかなか散らない。右下のポピー、レディバードはだんだん花も少なくなって種ばかりに。穴が開いていたところにディリリーが咲き出した。

 

この2色咲きデイリリー、カタログで見た時は派手と思ったのに黄色とセット購入だったのでしかたなく植えたら、思いのほか優しい色あいでホッとした。名前のとおり一日でしぼみます。

 

白にうっすら中心にピンクのフランネルソウ(リクニス・コロナリア)と淡いピンクのフランネルソウ。八重咲マトリカリアのダブルラテがあちこちで咲き出した。

 

ピンクの方の種を採って蒔いたら濃いピンクになった。ユスラウメの下から。赤いのは散りかけキング。

 

グラスのスティパ・エンゼルヘアーが穂になって。これって、イネ花粉症に影響あるのかな??庭に出るとクシャミ鼻水が出るんですが。それとも家の前の土手に撒かれた除草剤のせい??種が落ちる前に穂は抜くつもり。

 

サンシュユの木を抜いたあと周辺のホトトギスを撤去したら、ホタルブクロが蔓延って来た。

 

ベニバナトキワマンサクの木の下に植えたホスタがだいぶん大きくなって。中央に伸びているのはノビルの茎かと。斑入りヤブランは3月に古葉をすべてカットしたのできれいな葉ばかりになった。

 

庭を東から。マトリカリアがカスミソウみたいで花の少なくなった庭を少しだけにぎやかに。ラベンダーは名残惜しいけど整枝も兼ねて花をカットせねば。ハスカーレッドも終わりかな。

 

今日は薄曇りの一日みたいなので庭作業にはうってつけ。暑くもならず助かる。