にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

パンダのような虫

鉢に植えているマルバ(ゼニアオイ)に、今まで見た事がなかった虫がとまっていた。

 

体長は2センチもないほど小さいけれど、あきらかにこれはカミキリムシの類。

最初はパンダのように見えたけれどよく見ればきっちりとベストを着こなし洗練されている。足元までもがおしゃれだ。英国ドラマのダウントンアビーに出てくる使用人たちのよう。
横からも撮りたいなと葉っぱをいじっているうちに逃げて行ってしまった。
検索したら「ラミ―カミキリ」と出て来て明治初期からの外来種らしく、最近はムクゲの害虫になっているらしい。同じアオイ科のマルバなのでここにやって来たのだろう。

マルバ・ブルーファウンテン

 

テッポウムシにやられて太い枝を切らざるを得なかったクレパスキュール。全体に樹勢が衰えたかと思っていたけれど、赤い新芽が出て来て蕾まで見えるとまだまだ元気なのかなとも思う。

 

うちの「隅田の花火」、もともと品種自体が白っぽいのかもしれないが、背丈くらいに育ってはいるもののワイルドでパッとしない花火だなと思う事が多い。これを挿し木用にと下さった梅園ではもう少し青っぽく、たしかにきれいに咲いていた。10年以上前の話。

 

シャンデリアリリーの蕾が少なくてあまり豪華なシャンデリアにはならず。今日は咲いているかと見に行ったらまだ蕾だったので、画像は昨日の。