にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

夏は丈夫な花で

2年めのルドベキア・ヘンリーアイラーズ。去年は50センチもなかったのが今年は1メートル近くにはなったかも。
嵯峨菊みたいな花びらはもっとパーッと開くのかと思ったら、どうやらこれが精いっぱいの開きかたらしい。花の大きさもバックのヘリオプシスより小さくて。ヘリオプシスや他のルドベキア・・タカオと同じように花期は長いようだ。葉っぱは厚くてザラザラしているけれど。

 

ひと枝の先に集中的に花が付くようで、草丈は1メートル近くあるのに花が重くて倒れそうになって来る。もちろん、支柱はしてあります。切り戻しをしたら脇芽がたくさん出て来るのだろうか。今はもったいなくて。

 

ヘリオプシス(ヒメヒマワリ)・ブリーディングハーツのほうは、咲き始めは渋い赤。暑さのせいか最初からの赤い花は少ない。お盆前にひと休みさせるためだいぶんカットしたけれどよく咲くこと。

 

ヘンリーアイラーズもブリーディングハーツも同じような草丈になるのかと思っていたのに、だいぶん違ってしまった。茶色く枯れたみたいなのは矮性の銅葉カンナで、すっかりダウン。生きてはいるみたい。手前のグリーンのジニアは咲かせないようにカットしているのに次から次へと蕾が上がってくる。

 

こちらはまだ花数の少ないヘリアンサス(宿根ヒマワリ)のレモンクィーン。それほどレモン色ではない・・・背丈は1メートルを超えています。

 

我が家のスモークツリー、秋でもないのにところどころ枯れて落葉している。ご近所のMさん(故・花友のご主人)が通りかかって「いつもの時期なら付くはずのヤマボウシの実が今年は全然成っていない。暑さのせいだろうか」とおっしゃった。
スポーツジムの植え込みのハナミズキはすっかり葉を茶色くして枯れていた。もう生き返らないだろうな。