にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

庭にもセンニンソウ

早くも園芸通販会社からチューリップの球根15球が届いてしまったので、乾燥させないように保管しておかないと(去年は本棚の中に置いていただけでいくつかを干からびさせてしまった)。他で頼んだのはたぶん10月頃の予定。

5日前の朝6時過ぎのセンニンソウ、バラの木を覆いつくして朝日の方を向いている(この日はその後すぐ曇りに)。

 

翌日(16日6時半)の満開のセンニンソウを2階の小窓から。東は町内施設の一部。右下はセイヨウヒイラギナンテン

 

2階のベランダ越しに咲いているセンニンソウよりも、こちらで咲いている方が花が大きい。いい匂いがするはずですが、お隣の施設は浄化槽なので・・

 

昨日18日は短時間だったけれど警報が出たくらい激しい雨が降って、東庭のセンニンソウはかなり散ってピークは過ぎてしまった感じ。
ベランダのセンニンソウは東庭よりも少し遅れて咲き、今が花盛り。雨も当たりにくいのできれいに咲いている。ただ、フェンスの外側(南)に向かっているほうは害虫(ハバチ)にやられて枝だけになり花が少ない。

 

物置裏(北側)では、お隣所有のフェンスとの間でボタンクサギが蔓延っていて(左)、こちらは葉や茎を触ると臭いです。裏のお宅の庭は人工芝なので、落葉する前に刈ってしまわねば(すでに境界を超えている)。

我が家の建物の裏にもボタンクサギ(右)。ここはコンクリートなのだけど、フェンスとの間の幅5センチ✖約10メートル分が土むきだしなので(共同ブロック塀を取り払ったのでブロックの幅半分が我が家の敷地として戻ってきたわけ)、ここから顔を出している。ボタンクサギは根を横に長く伸ばして増えていく。6月頃咲いてそのあともちらほら咲き、今は第2のピークなのかも。

昨夜も寝ている間に雨が降ったみたいで、今日も朝から蒸し蒸しと暑い。
オオベンケイソウがじわじわと咲き出した。

 

道路側から。雨でジニアは倒れ掛かって花が前を向いている。増えて困るとか白絹病の元とか、なんだかんだ言っても今の時期の青色フジバカマは欠かせない彩り。

 

青色フジバカマの庭。右側に株立ちのブルーベリーが2本。

この辺りの通路には苔が生えるようになってしまって、すっかり緑の道に。

 

宿根サルビア、ライムライトにやっと蕾がみえてきた。

 

9月になったら久しぶりに低山歩きでもと思っているのに、暑さにめっきり弱い私は今ひとつ足が踏み出せないで家にこもりがち。
そんななか無料のPrime Videoで久し振りにおもしろいドラマシリーズを見つけ、いっきにシーズン3まで見てしまった。シーズンごとに2回見直しているけれど(いろんな登場人物が出て来てほぼドイツ人の名前なので区別しにくく並行して事件が進んだり政治が絡んだり伏線を見逃したりするので、訳がわからない状態になるため)また最初から通して見直すかな。4が早く見たい。
「バビロン・ベルリン」・・刑事ものとはいえ全体に不安で退廃的で暗い雰囲気が漂うのは、それは時代設定が世界恐慌の前の時代でドイツ(ワイマール共和国)がしだいにナチスの色に染まっていく頃のお話だからか。
「ワイマール共和国」ってなんだ?思えば「いっくにく(1929年)世界恐慌」も歴史のテストの年号暗記で覚えたものの、その内容・影響なんてぜんぜん理解していなかった。ちょこっとずつ勉強にもなります(今頃・・今さら)。