にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

八日目のツマグロヒョウモン

急に涼しくなったので昨日は薄手のカーディガンを羽織って過ごした。小雨も降った曇りの日で前夜は雨。

ツマグロヒョウモンの蛹が黒ずんできて、そろそろ羽化しそう。
いままでこんなにじっくり見た事はなかったので気がついた。下の方にある突起が反射して光っている??

雫のせいもあって周りの緑が反射してエメラルドグリーンに。

蛹の中に羽が透けて見えます。頭は下(少しふくらんでいるあたりかな)。つまり支えの枯れ枝に対して背中合わせでぶら下がっている状態。

 

東庭はいまこんな状態で花後が茶色くなった青色フジバカマが目立ち、ドライフラワーになったルドベキア・タカオと一緒にそろそろ整理してしまいたい。

 

そして翌日の今日、8日目(蛹になった最初の日を確認していないのでひょっとしたら9日目、羽化した瞬間も見ていないのでこれも一日早い昨日だったかも)。
起きたのは6時だったけれど今にも降り出しそうな暗い朝。庭に出て見たらすでに成虫になったあとでした! オスですね。

今日も曇りで気温が低いためか(20℃くらい)じつは4時間近くたってもまだこのままで、飛び立とうとしていない(もうすぐ10時)。

我が家には宿根スミレやアリアケ、ヒゴなどのスミレ類が晩秋まであちこちに生えているので、ツマグロヒョウモンの幼虫の餌には事欠きません(どれも穴あきボロボロ、茎だけになったものもある)。