にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

10月は雷で始まる

今日から10月。蒸し暑かった夜中に突然の大きな雷音がして飛び起きた。ぜったいどこかに落ちたと思う。雨がたくさん降って今朝の天気は不安定。

中秋の名月だった29日の翌朝30日の5時頃なので満月とは言わないだろうけど、蒸し暑いので開けている西の小窓から月が。あと1時間ほどで太陽と交代に沈むところ。

 

白いツユクサがたくさん咲いて。

 

何かの野草にくっついてきて以来絶える事のないミズヒキが地味に開花。

 

ちゃんと紅白のミズヒキ・・(上の画像をトリミングしています)

 

コミカンソウの2,3ミリほどの小さな実が色づいてきた。

 

コンパクトのデジタルカメラを買った頃、この小さな実をよく写していて家に生えていた方が気軽に撮れると思って、墓地に生えていたものをわざわざ抜いてきて増やしたのだった。花もかわいいのけど。

 

オオベンケイソウは開花が増えますますピンクが濃くなって、花の塊の直径が15センチ近くのものも。重くて倒れそう。

 

宿根サルビア(ライムグリーン)。淡い黄緑色の蛍光色の蕾がわかるかな・・

 

夜中に激しい雨が降ったので、今日はまだ庭には出ていない。いろんなものが倒れ込んでいそう。


ホームセンターへ種まき用土を買いに行って、ついでに球根のコーナーを見て来る。チューリップは通販で頼んだのでもういらないけど、原種チューリップが 50球入りで1480円とは!これはぜったい買わねばと言う気になる価格。販売元は「アタリヤ農園」で、生協でも取り扱っているメーカーだ。赤カノコユリのほうは「花の大和」だけど1球で398円、これも通販で買うより安くない?そういう規格なのだろうか?


ところで、並べて売られている大手メーカー販売のラベルなのに「野放し球根」とうたい文句を付けるのはどういうものかと、毎回思うのは私だけ?
「初心者でもたやすく育てられる」とか「手をかけなくても毎年勝手に育って増える」とか、それくらい丈夫な花という意味合いがあるのだろうけど、どうしても「扱いがいいかげんみたいでかわいそう」と思ってしまう。なおかつ、野放しと言われたらあんまり魅力的でない印象も受けてしまう。「植えっぱなしOK」ならまだ許せるのにな。
たしかに我が家にも、ハナニラとかオキザリスとか放任状態で増えていく球根はあるけれど(草花も)、時々は整理して間引いたり場所を移動させたりしていて、けっして野放しにさせているわけではないのです。野放し、というとどうしても悪い意味に聞こえてしまう。