にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ダルマギク咲く

昨日25℃、今日も24℃あった、10月の末なのに。夕方から夜にかけては大気不安定で雷が鳴る。

道路に面したフェンス際で、乾燥に強いダルマギクがしおれそうになって咲いていた。バケツ2杯の水やりをする。もう10年以上前に今は亡きTさんからもらった花枝を挿し芽したものが育ち、毎年大株になって時々小分けしたりして整理が必要になるけれど丈夫な花。

 

なぜか、こちらの株は花芽が付かなかった。葉ボタンみたいでこれはこれでかわいいけれど。切り戻したり株分けしたりした方がいいらしい。

 

葉ボタン、といえば夏越しした3株の銅葉のミニ葉ボタンがどんどん伸びてあちこちに曲がり出したので、この画像のあと支えをして形を整えておいた。曲がってしまった茎は直しようがない。仕立てたわけではないので踊り葉牡丹と言うのとはちょっと違う?

 

庭のジニアはうどん粉病で葉が真っ白で下の方は茶色く枯れてしまってもまだまだ咲く気でいる、いくらなんでもみすぼらしい姿になってしまったので今日だいぶん抜いた。うどん粉病の白い粉が舞って辺りに散らばり、早めの消毒が必要だったかも(使いたくないのでやらなかった)。

ワイルドなフレンチマリーゴールドがやっと咲き出す。暴れるので紐でくくり付けておかないと。


西側ブロック塀沿いではホトトギスの花が。左の低木は・・この落葉樹は。


思い出したけれど挿し木で育てた「セファランサス」なのだった。2019年の6月に挿し木している・・庭に植えてもいまだに花が咲かないけどどうなっているんだろう。

noi3noi.hatenablog.com

 

パイナップルセージサルビア・エレガンス)の蕾はまだ見えていない。

 

我が家で見かけるツマグロヒョウモンは圧倒的にオスが多く、メスを久しぶりに見かけた。庭に花が少なくなっていくのに、ツマグロヒョウモンは次々羽化しているみたいだ。このジニアもうどん粉病で抜き取った。

 

ほぼ雑草化している宿根の西洋スミレが多いので、ツマグロヒョウモンの食草はたっぷりある。西洋スミレは閉鎖花から種を飛ばしまくるので、絶える事がない。

 

柏葉アジサイが紅葉。

 

プールの帰り、久しぶりに園芸店2か所に寄って宿根草をゲット。
パープル・ファンテングラスと銀葉の宿根ヤグルマソウ、もう一か所の店では銀葉のヒューケラ(花は朱色)とオレンジ色のポットマムとアシズリノジキクの5種類。それにフリルのパンジーの種を買ってきた。プランターペンタスはもうおしまい。

もう一店にも立ち寄ってよく使っている園芸用土(花ちゃん培養土)が25リットル一袋698円だったので土だけ3袋買購入。今はこの土はふつう980円くらいするはず・・・なんかすごく得してしあわせ。
きっと、歯科検診が今年も異常なしで気分が良かったせいだろう。