にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

11月の庭仕事

日曜夕方から月曜朝にかけて不安定な天気ながら、雨はけっこう降って大助かり。

乾燥続きだった前日、玄関のコリウスや小輪ジニア類の根が簡単に抜けてしまったのでその機会にプランターの整理をしたばかり。ついでに、ヒューケラやティアレラの土も入れ替えて植え直しをする。さいわいコガネムシ幼虫は一匹もいなかった。
これは整理する前。

 

整理したあと。コリウスやジニア類を抜いてさびしくなったけど。

 

この前買ってきたアシズリノジギクと新しいヒューケラのポット苗、このままでかわいいけれどそれぞれ別のプランターや鉢に植え替える。ペンタスはもうお終いかな。

 

保管していた球根類が芽を出し始めてしまったので、急きょ植え込みをする。糸葉スイセンプランターに、黄色と白のイキシアは花壇にも。

 

ユーパトリウム・チョコレートは旺盛な青色フジバカマ(セレスチナム)と違って種や地下茎では増えないので、いくつかを庭に分けて植えている。花穂をそのまま残しておいて、晩秋の彩りに。下の銅葉はオキザリス・トリアングラリス。

 

ピンクのオキザリスはボーウィ。増えすぎたのでだいぶん球根を抜いたけれど、それでもあちこちで花を咲かせる。

 

遅くなってからしか咲かないフレンチマリーゴールドのストライプドマーベル。今年は縞模様があまり出ていない。草丈・横張りとも80㎝くらいの大株になるし、なにより枝があちこちに暴れるのでまとめるのがたいへん、おまけにこの前の雨と風で倒れ込んでしまって、種ができる前に処分してしまいたいような・・これは以前のきれいな状態。

 

花芯が黄色いのが少なくなってきて、ダルマギクも終盤。

 

東庭の隅っこ・・といってもフェンス越しながら朝日が真っ先にあたるいい場所に植えている「隅田の花火」。やたら混み入って枯れ枝も混じっていたので整理する。
少しすっきり。

 

鉢植え用のチューリップの球根が控えているので、ホームセンターへ追加で小粒の赤玉土と培養土を買いに。お気に入りの25リットル培養土は売り出しが終わって698円だったのが800円になっていたけれど、他の培養土にしようか悩んだ末やっぱり同じものを買ってきた。ただし一袋だけ。培養土は単独で使うことはまれでたいていは赤玉土や再生土と混ぜて使っているので、多少高くても品質がしっかりしている方がいいと思い・・・

今日は立冬。これからやっと秋らしくなってくるかな。庭仕事も毎日する事がある。
日当たり環境が変わってきた故・サンシュユ周辺をまずなんとかしたい。もう少し宿根草を計画的に植えたいと思うし、いつも同じ場所にある「アレ」や「コレ」も思い切って場所など変えてみようかとも思う。植え場所が決まらないものはプランターにとりあえず植えておいて、また2月3月になったら植え直せばいいやとも思うし。いまだ定位置の決まらないバラや6月購入のアジサイもなんとかせねば。
庭仕事だけでこんなに頭を使っている(気がする)私は、とうぶんボケないと思っているけれど。