にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

気がつけば10月・・・

斑入りセイヨウイボタノキの下で、タカサゴフヨウが毎日ぽつぽつと。
このタカサゴフヨウ、もうずいぶん前に種をもらって育てて以来(閉鎖花のほうが多いので開花が少なく)木を抜いても、こぼれた種から何度も生えて来て・・・いつのまにか姿を消したと思っていたのが、数年前からまた復活。今度は抜かずにそっとしておいた。どうせ木の下だし、じゃまにはならないので。バラはラ・セビリアーナ。


サンシュユの木の根っこが蔓延っている辺り。今はユーパトリウム・チョコラータの花だけが。サンシュユはそのうち抜くつもりなので、土の中の根っこも見つけ次第切り落としたいけれど、他の物が蔓延っていては作業はやりづらい。


スモークツリーの切り口がなにやら黒ずんでいる・・・地上1メートルくらいの範囲で。(葉はうどん粉病になっていて白い)

すぐ下の切り口には癒合材を塗っている。上の切り口には塗っていなかったのでこんなことになったのかな。スス病かと思ったけれど、わずかに緑の苔が生えかけていたのでひょっとしたら苔の胞子???
スモークツリーは風通しのため何か所かの枝を高枝バサミや剪定ノコギリで切り落としてスッキリさせた。

庭へは居間から直接外へ出る事が多い。窓を開けてすぐ左手に作業用の棚があり、下の段には園芸用の土や肥料、上の段には今の時期だったら種まき~育苗用に鉢や箱を置いたりしている。アシナガバチがゆっくり棚の下に入って行ったので中を見たら、8㎝くらいのハチの巣があった。(殺虫剤の下よりちょっと奥あたり)
殺虫剤は2年前に数本買って使わず残しておいたもの。次女が出産のため里帰りしたので物干し場の巣を退治しようとした時、思い切り刺されてすごく痛かったのを思い出した。アシナガバチにはこれを含めて人生で4回ほど刺されている。いずれも腫れはするけれど数日で治まるとはいうものの、あの刺された瞬間の痛さと言ったら・・・
暗くなってからスプレーかけようと思っていたのが1週間経ち、もう10月・・・あと少しの間気をつけていればアシナガバチの活動は終わり、なんとかなる??ならなかったその時はもちろん使う事になるけれど、しばらく様子見です。
棚に置いていたこの付近の園芸用土や育苗箱は片付けたので(ハチは静かだった)、あとは私さえ用心すれば。窓から外に出て履物を履いた時、この棚の角に手をかけて下りていたのもしばらくはできない・・・うっかりそのことを忘れないようにスプレー置いてます。

種まきはお彼岸頃から蒔いたのはすべて発芽、早いのは4日で芽が出て来た。涼しくなってから蒔いた方が良いのもあるので、まだ半分くらいは控えている。チューリップの球根もすべて通販から届いたけれど植えるのは10月後半か11月でもいいかな。
庭はかなり寂しくなっています。紅葉を楽しむという方法もあるけれど、庭仕事を始めるとついつい続けてカットしたり抜いてしまいたくなるのよね・・