にわのいろpartⅡ

2019年春からの庭の記録

ヤツがいた!

昨日は6時半に家を出て通勤電車を乗り継ぎ1時間半かけて次女のところへ留守番&下の孫のお守りに(親子遠足のため)。なので庭はぜんぜん見ていなかった。
被害は今朝発見。フェリシアの若い枝が50センチほど折れていたのだった。

道路側からフェンス越しに手が伸ばせる位置で花も咲きかけていたので、誰かが折ったのかとつい疑ってしまったけれど。犯人はこの茶色くなった痕を見れば一目瞭然、ゴマダラカミキリムシが食べた痕。犯人はどこに?
被害にあったフェリシアの枝はバケツに。

 

サンシュユの木があった辺りにはとりあえず草花を植えていて、去年の春種まきしたエキナセアも何輪かが初咲き。

 

シャンデリアリリーはサニースレンダーとか言う品種 ではなくてスイートサレンダー。


矮性アガパンサスは普通のアガパンサスほど豪華じゃないけど、我が家ではこちらのほうが育てやすい。草丈低く葉も細いのでじゃまにもならず。

 

西側ブロック塀沿いではヤマアジサイが終わってその間から宿根ヒマワリが咲き出した。



柏葉アジサイドライフラワー化。ほんとうは花穂はもう切った方がいい。

 

こちらのアナベルはほおっておいてもいいけど、高温で茶色くなってしまいドライ化は難しい。タチアオイはハマキムシのせいで葉がなく悲惨な姿になってしまい、我が家ではあまり育てたくない。花は好きだけど。

 

半月前に買った千日紅、まだポットのまま。今日のうちに庭植えにするつもりでいるけど。

この先の水やりが大変なので鉢植えは増やしたくないと思っている。

左はペルシカリア(花タデ)、去年からの株でちょっと大きくなったかな。右はひと月前にカットしたユーパトリウム・チョコレートで脇芽がたくさん出て来た。庭に植えている方はこの前カットしたばかり。

 

本来は秋に蒔いていたロベリアの種を2月に蒔いてその後・・・6月になって本格的に花が咲き始めたけれど当然ながら苗は小さく、あふれさせるにはやはり秋に種まきしよう。この鉢には3株植わっていて、一株だけ薄紫色が咲いた。宿根するかな?種を採って秋に蒔いた方が早いかな。

過去記事より
2月に蒔く種が何かあったはず・・と思い出して秋に買っておいたロベリアの種を蒔く。
ロベリアは、垂れ下がるタイプが好き。色はもちろんブルー。10年ほど前までトレイリング・サファイアという品種を育てていたけれど、最近は種を見かけない。このキャスケード・ブルーはそれに似ている気がする。
ファセリアの種がまだ残っていたので、まだ間に合うかもと一緒に蒔いてみた。

 

※ ほどほどの自然

次女の住んでいる街は名古屋市の外れ(天白区)でマンションが立ち並ぶ。近くには郊外から流れてくる川があり保護もされているようで水は澄んでいる。実際にカワセミが飛んでいるのを見た事がある。川の両脇は散歩道だ。川辺が広いところでは降りる事も出来る。四季折々の草も生えている。市民のための公園はあちこちにあってドングリのなる大きな木や見上げるほどのサザンカや紅葉がきれいなナンキンハゼなどが生えている。
雨上がりのそんな公園の側を通ったら、マスクをしていてもくちなしの花の匂いが漂ってきた。くちなしの花って育てても必ず大きな芋虫が付いてしまう。きちんと手入れされているのだなあ。名古屋市民の税金で。幼稚園年中のあーちゃん(女の子)は、これらの公園で落ち葉の下に潜ったよく太ったダンゴムシを捕るのが大好きだ。虫かごに100匹近く集めたダンゴムシをみてねの動画で送ってくるパパさんには辟易するが。

自然は放っていては荒れるばかりだけれど、適度な管理は必要だ。
10月に一回しか来てくれない業者の草刈りでは間に合わないので、この住宅団地でも何人かのボランティアの方々が草刈りをやって下さるのだが・・・昔は自分で家の前だけはと思ってやっていた草刈りもしなくて済むようになったものの、今は時間に余裕のある(あり過ぎる)人が春はツクシが出た後くらいからすぐに草刈り機を動かし始めて間をおかずカラスノエンドウの種が付くかつかないかのうちに次の草刈りをする上に、最近は除草剤までまいている・・・イネ科の花粉症が収まっているのは草刈りのおかげかと思うが、これがありがたいんだかなんだかわからなくなってきた・・・土手は緑より茶色の方が多い。というか草の生える暇もないほど。このあいだは土手の穴からイタチが出て来たのを見た。いちおう住めるらしい・・
我が家の庭で花の他に、モンシロチョウやカマキリやバッタを育てています。なんてことにいずれはなるのか?